相続問題に悩む多くの方が心配されるのが、「親族と揉めるような事態にはなりたくない」ということです。たしかに、相続問題をきっかけに親族との関係が悪化し、会うことすらなくなってしまう親子や兄弟姉妹も少なくありません。

できる限り人間関係を壊さないように配慮しながら話を進めるためには、弁護士の力量も大きく関係しています。当事務所では、人生経験豊かな弁護士がご相談者様にとって大切なお相手に対してきめ細かな配慮をしながら、極力良好な関係を保ちつつ相続のお話を進められるよう努力させていただきます。

「父が姉にすべての遺産を相続すると遺言に書いていたけれど、私も遺産をもらう権利があるので請求したい」というように、遺産相続の分け方について不満がある場合は、「遺留分侵害額請求」をすることができます。

当事務所にご相談いただければ、できるだけお身内の心情を損ねないように配慮しながら、減殺請求を進めさせていただきます。遺留分侵害額請求は1年間で時効になってしまうので、できるだけ早くご相談いただくことが大切です。